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2019/10/19 17:52


道元禅師は「赴粥飯法」(ふしゅくはんぽう)に、お粥について十種の利を説きおかゆが体に良いとしてます。

道元禅師は「赴粥飯法」(ふしゅくはんぽう)に、お粥について十種の利を説いています。

「粥有十利」(しゅうゆうじゅり)
1、色 (肌の色艶をよくする) 
2、力 (気力が増す)
3、寿 (寿命が延びる)
4、楽 (食べ過ぎになることがなく、体が楽になる)
5、詞清辯 (血流がよくなり頭が冴え、言葉もなめらかになる)
6、宿食除 (胸やけをしない)
7、風除 (風邪を引かない)
8、飢消 (飢えを満たす)
9、渇消 (喉の渇きを潤す)
10、大小便調適 (便通がよくなる)

一杯のあたたかいお粥は、体に優しいだけでなく、
心もおだやかに整えてくれます。

(出典:http://kougetsuin.com/blog/%E7%A6%85%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0/3768)

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